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誕生、ベッドリネンの新シリーズ『FUSHIMI Organic』〜ホワイトカラーの新色「Bask(バスク)」〜

2024.04.10

誕生、ベッドリネンの新シリーズ『FUSHIMI Organic』〜ホワイトカラーの新色「Bask(バスク)」〜
誕生、ベッドリネンの新シリーズ『FUSHIMI Organic』〜ホワイトカラーの新色「Bask(バスク)」〜

2024年4月24日(水)から、新シリーズ『FUSHIMI Organic』を発売します。

つるつると肌なじみがよく、シルクのようになめらかな落ち感と、しなやかな肌ざわりが特長です。

その理由は、ドレスシャツやブラウスで使用される「サテン織り」でつくられているから。『FUSHIMI Organic』に包まれると、しっとりとしていて、ずっと触っていたくなります。そんな特別な肌ざわりを体感してください。

肌ざわりはシルクのようにつややか、かつ軽やか。

 

高密度のサテン織りは重たくなってしまうこともありますが、肌に触れたとき、お布団をくるんでかけたときに「軽やかさ」が感じられるよう、細い番手の糸を採用し、糸の打ち込み本数を綿密に設計しています。

ホテルのベッドリネンのように贅沢で上質感にあふれる質感素材は「オーガニックコットン」を100%使用しています。天然素材につつまれる喜びを感じてもらえたらと思います。

YARN HOMEでは目に映るときに優しい印象を持ってもらいたく、自然のカラーからインスピレーションを得て色作りしているのですが、『FUSHIMI Organic』のサテン生地も「ニュアンスカラー」によって、 より「軽やかさ」が増し、お部屋のインテリアともなじみやすくなっています。「自然なつややかさ」を楽しんでいただけます

YARN HOME初のホワイトカラーの新色「Bask(バスク)」誕生 

YARN HOMEの定番カラーとして親しんでいただいている3色に加えて、ホワイトカラーの新色「Bask(バスク)」をつくりました。YARN HOMEのベッドリネンとしては初めてのホワイトです。多くの方からお求めの声をいただいたこと後押しとなりましたし、何よりこのサテン生地にピュアなホワイトがとても似合うと感じて、色づくりに取りかかりました。

Baskという言葉には「陽に当たる」「日光浴」といった意味があり、きらきらと差し込む陽の光をイメージしました。洗いざらしで太陽の陽を浴びたシーツに包まれたときに感じる多幸感を、この「Bask(バスク)」に込めています。

 

ホワイトをつくるにあたっては、とても悩みました。ホワイトと一概にいっても、黄みがかかっていたり、青っぽかったりとニュアンスによって印象が変わります。陽の光の当たり具合によって表情が異なるため、思い通りの色に仕上げるまでに苦労しました。朝と夜、雨の日や晴れの日と、いろんなシチュエーションで見比べました。

せっかくつくるなら、YARN HOMEらしい自然なホワイト、みなさまの暮らしになじむホワイトがいいなとこだわった結果、あたたかさを感じられる色になりました。

YARN HOMEの定番カラーの3色と合わせて、4色の展開です。

■きらきらと差し込む陽の光「Bask (バスク)=ホワイト」

■霧雨のような深いパープルグレー「Drizzle (ドリズル)=パープル」

■穏やかな朝の海の薄いピンクの空「Calm (カーム)=ピンクベージュ」

■雲のような白とブルーが混ざった「Cloud (クラウド)=ライトグレー」

上から「Bask(バスク)」「Drizzle (ドリズル)」「Calm (カーム)」「Cloud (クラウド)」

 

今あるアイテムとの組み合わせを楽しんでいただいたり。デュべカバーを変えて真っさらな気持ちを体感していただいたり。いろんな楽しみ方をみなさんとシェアしたいです。

GOTS認証を取得したオーガニックコットンを採用

『FUSHIMI Organic』の特長のひとつが、GOTS認証を取得した「オーガニックコットン」を採用したことです。

オーガニックコットンは3年以上、化学肥料や枯葉剤や殺虫剤などの農薬を使わない農地で育てられた綿のことを指します。また、栽培する人たちの安全を守り、健康被害を最小限におさえることができ、児童労働もおこなわずに栽培されています。栽培だけでなく、その後の紡績、織布、染色、縫製などの製造工程のトレーサビリティ(追跡可能性)も確保されています。

今後、YARN HOMEではできる限り、オーガニックコットンを使用したものづくりをおこないたいと考えています

デュべカバーとボックスシーツは『FUSHIMI Organic』。ピローケースとブランケットは『UKIHA』

 

選べるんだったら、薬品など化学の力ができるだけ加わっていない「自然由来の心地のよいもの」を選びたい。製法も、「日本が誇る職人の伝統技術」にこだわりたい。「ほんのすこし昔の暮らし」にならってものづくりをしたいと考えています。

つくり手にとっても心身ともに負担がなく、地球環境にとっても優しいものを選ぶ方が、「心地がよい」と思うのです。肌ざわりやデザインと同じくらい、ものづくりの過程にも共感していただけるようこわだわることが、ブランドのポリシーです。

枯葉剤を使っていない綿花の畑。一つひとつを手摘みをしています。

 

長く使いたくなる愛着が増すものづくりを

もうひとつこだわったことは、「育てる喜びのあるベッドリネンを作りたい」ということです。デュべカバー(布団カバー)やシーツ、ピローケースは「消耗品」と捉えられることもありますが、私たちYARN HOMEは、「長く使えるもの」と捉えています。使うほどに生地が育ち、愛着が増して、長く使いたくなる。そんなものづくりを目指しています。

そのため、素材を選ぶところから糸をつくる紡績、織布、縫製まで、すべての製造工程にこだわっています。「寝具」の裁断や織り、縫製には、専用の機械や経験を要するため、長年に渡って寝具を専門にあつかってきた職人の方々とお付き合いをしています。

つくり手のみなさんの情熱と高い技術があってこそ、長く使いたくなるベッドリネンができあがるのです。

ベッドリネンを変えて、気分転換しませんか

季節が変わるタイミングは新しいことに挑戦したり、気分転換をしたり、何かを変えるきっかけになりますよね。

ベッドリネンを変えると、お部屋の、寝室の印象がガラリと変わります。心機一転したい方、気分転換をしたい方におすすめしたいです。心地よいお布団に包まれて眠る時間を大切にして、ご自身を労わってもらえたら。

ベッドリネンシリーズは、2点以上お買い求めで、「10%オフ」になります。この機会に楽しくお買い物ください。『FUSHIMI Organic』が、みなさんの“心地よい暮らし”に寄り添うアイテムとなりますように。

『FUSHIMI Organic』発売は、4月24日(水)から

『FUSHIMI Organic』はこれまで販売していた『FUSHIMI』からリニューアルしています。大きな変更点は、綿の特徴です。綿を改質した消臭糸から、オーガニックコットンに変わりました。また、デザインも一部変更していますので、以前の『FUSHIMI』をご愛用いただいている方はご確認ください。ピローケースの額縁の仕様が、メローロックからパイピングテープに。デュべカバーの4辺のメローロックは、なくしてスッキリと仕上げています新しくなった『FUSHIMI Organic』を楽しんでいただけたら幸いです。