JOURNAL【VOICE特別編:私のギフト体験】連載中!

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YARN HOMEをもっと楽しむヒントが詰まった"MY YARN"

デザイナー荒川がYARN HOMEとの旅を記した"TRIP"

YARN HOMEユーザーの声をお届けする"VOICE"

YARN HOMEにまつわるあれこれをさまざまな視点からお届けします。

  • 【VOICE特別編:私のギフト体験】大切な人とのご縁をつなげるために。ハンカチに『メッセージカード』を添えて

    2023.12.06

    【VOICE特別編:私のギフト体験】大切な人とのご縁をつなげるために。ハンカチに『メッセージカード』を添えて

    気がつけばもう師走。今年も残すところ約1ヶ月となりました。みなさんはどんなクリスマス、年末年始を過ごす予定ですか?「私のギフト体験」4回目は、撮影&梱包担当の藤井がお届けします。 ハンカチは、ご縁をつなぐアイテム まずは最初に自己紹介をさせてください。私は広島を拠点に活動しているフォトグラファーで、空き家を改装した写真スタジオで、家族や個人の撮影をおこなっているんです。広島を拠点とするYARN HOMEとは共通の友人を通じてつながり、商品のビジュアル撮影を行ったり、梱包担当としてお客様にお届けする商品を大切に包ませてもらったりしています。 そんな私がおすすめしたいアイテムはハンカチです。持ち運びにはもちろん、ハンカチハーフは、スタジオにいらしたお客様にお茶やお菓子を出す時のコースターとしても使っています。アシスタントの子にハンカチを常備してもらって、カメラの前に立つ赤ちゃんのよだれをさっと拭かせてもらったり。オシボリとして活用できるのもうれしいポイントです。 写真スタジオとはいえ、どんな方にもお家のようにくつろいでいただきたくて。私が理想としているゆったりとした空間と時間に、YARN HOMEが寄り添ってくれている気がします。 それから、仕事柄、いろんな「作り手」と出会う機会があるのですが、「YARN HOMEのことを知ってもらいたいな」と思う方にハンカチをお渡しすることも多いです。スタジオで使っているこだわりの椅子を作ってくださった作家さんへ。料理人の方へ。日頃の感謝の気持ちも込めながら。ハンカチが、ご縁をつなぐアイテムになっているな、と感じます。 ハンカチって、ちょうど良いんですよね。もらっても受け取りやすいですし、性別や年齢を選ばず誰にでも使っていただけるし。今までは「贈りもの」でもう少し悩んでいたかもしれません。でも、YARN HOMEと出会って、ハンカチの良さを知って、「これはありそうでなかったポジションだな」と。今では贈りものの定番となりました。新しくつくったオリジナルのラッピングペーパーでお包みして、ほんの気持ちとしてお渡ししています。     「メッセージカード」の無料サービス、ご存知ですか? 私は、感謝を伝えたいときやここぞというときには、いつもメッセージカードを一緒に贈ります。 ただ梱包をしていると、メッセージカードを選んでいただくケースが思ったよりも少ないのが少し残念です。「無料のサービス」だということが伝わっていないのでしょうか。商品ページ内で「なし」を選択されている方が多いのですが、ギフトに花を添えてくれるので、ぜひおすすめしたいです。 メッセージカードは、添えたいメッセージも選んでいただけるんですよ。 無地のままでもかわいいけれど、「Thank you」「Congratulation」「Happy Birthday」「Best wishes」、4種のオリジナルメッセージがあって、要望に沿って、私たちの方で印字させてもらっています。「メッセージカード備考欄」に、メッセージを入力していただければ、カードに代筆で印字を行なっています。 私もちょっとしたご挨拶もかねて手渡しすることが多いので、用途が決まっていないときは、メッセージを選びにくいかもしれません。その気持ちもわかりつつ、もしもまたギフトを選んでいただく機会があったら、今度は「メッセージカード」も一緒に選んでいただけたら、心を込めてお包みします。 メッセージカードについてはこちらに詳しく記載しています。ぜひご覧ください。 YARN HOME JOURNAL 「ギフトをご利用のお客様へ」  

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  • 【VOICE特別編:私のギフト体験】ファブリックには心を癒す力がある。「セルフケアアイテム」としてタオルとルームシューズを

    2023.11.21

    【VOICE特別編:私のギフト体験】ファブリックには心を癒す力がある。「セルフケアアイテム」としてタオルとルームシューズを

    本格的な冬がやってきましたね。朝、ふとんから出るのをためらうほど。みなさまいかがお過ごしですか?さて、YARN HOMEのスタッフが順に「私のギフト体験」をお話しするこの企画も、3回目となりました。今回はマーケティング担当のくらますがお届けします。 「誕生日」がずっと、私たちをつないでくれる 大学時代の友だちとはなんとなく今も「お誕生日メール」を送り合うんです。離れ離れになって、親になって、それぞれが忙しない日常を過ごしながらも、「誕生日」という特別な日が、私たちをつないでくれている気がします。 今年の誕生日には、「UKIHAのバスタオル」を贈るつもりです。彼女に合うカラーを選び、ボックスに入れようか、今年できたばかりのギフトペーパーで包んでもらおうか、悩んでいるところです。ボックスに入れてきちんと感を演出し、サプライズしたい気持ちもあるし。ギフトペーパーで包んで、ころんとした可愛らしさを演出したい気持ちもあります。時間ギリギリまで悩むつもりです(笑)。 YARN HOMEのロゴをあしらったオリジナルのギフトペーパー   YARN HOMEには、ギフトを探している方に向けた「GIFT BOX」というラインナップもあります。箱のサイズにきれいにおさまるようにセレクトしているので、そこから選ぶのもオススメです。 【GIFT BOX】UKIHA バスタオル ¥6,270   【GIFT BOX】UKIHA バスタオル 2枚セット ¥12,210 それから、この場をお借りして「UKIHAのバスタオルの万能性」について語ってもいいですか?(笑)まず、多機能すぎる。お風呂上がりやプール、旅先と、タオルとして使うのはもちろん。うちでは子どもの掛け布団として、敷きパッドとして、なんでも使っています。リビングに置いておくと、家族の誰かしらがくるまったりして。5歳の息子は保育園の薄がけとしてバスタオルを持参しているのですが、私がうっかり忘れた日には、「ダメなの、あれじゃないと。ママ、家から持ってきて!」と。朝から往復させる気!?と辟易としますけど、それくらい自分に馴染んでいるようです。 それから、デザイン性が優れているところ。「シンプル、素材がよい、丈夫、安心感がある」と贈り物の条件をすべて兼ね備えています。ギフト需要がとても高いブランドのひとつに、ラルフローレンがありますが、条件がピッタリ同じなんです!大きな声では言えませんが、元社員なので分かるんです!(笑)  ファブリックには、心を癒す効果がある 40歳をすぎて初めて新しい友だちができました。友だちといっても、仲間というか、同志というか。とあるプロジェクトに一緒に参加している、歳下の方なんですね。最近ふと彼女に「UKIHAのルームシューズ」を贈りたいなと思いつきました。 【GIFT BOX】UKIHA ルームシューズ ¥5,610  ファブリックって、心を癒す効果があるじゃないですか。ふわふわして、心地がよくて、優しくて。彼女は同じ志を共有しながら、きつい場面を一緒に乗り越えてくれた人。そんな彼女が、心から癒されるにはどうしたらいいかなと考えてのことです。 日常のマインドケアってとても重要ですよね。私は、新しい友だちにも、大学時代からの友だちにも、「自分自身を大切にしてほしい」というメッセージを贈りたいのだと思います。それに、贈り物をして喜んでもらえると、自分も嬉しいですよね。贈り物をすることで、私自身も癒されたいんじゃないかな、なんて思っています。 贈り物は物々交換じゃない。価値観交換なんだ 私、自分が使ってみて「良い」と思ったものしか贈れないんですよね。実感がないもの、体感がないものはあげられなくて。 そういう意味では、YARN HOMEは友人の祐美ちゃん(デザイナーの荒川)が立ち上げたブランドで、彼女が心を込めて大切につくっているものだと知っているから、私も気持ちを乗せやすい。そして、自分で使って心地よいことを実感しているから、自信を持って贈ることができるんだと思います。 私のまわりにいる人も同じような価値観なのかもしれません。GIVEの精神に溢れた人たちばかりで、みんなも「心から大切にしたい」と思えるものをプレゼントしてくれることが多いですから。そう考えると、贈り物って単なる「物々交換」じゃなく、自分自身が大切にしている「価値観交換」なのかもしれませんね。 本格的なギフトシーズンの到来を前に、みなさまも一度、YARN HOMEのファブリックで心を癒されてみてください。

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  • 【VOICE特別編:私のギフト体験】おめでとうの気持ちを添えて、“のし”つきの出産祝いを。

    2023.10.31

    【VOICE特別編:私のギフト体験】おめでとうの気持ちを添えて、“のし”つきの出産祝いを。

    第2回を迎えるこちらの企画。今回はニュースレター・ECサイト担当の中村がお届けします。子どもが2歳になってたくさんの言葉を発するようになり、意思疎通ができる楽しさを感じる毎日です。昨日とはちがう発見や成長を感じるなか、「あぁ、僕も成長を止めちゃダメだなぁ」なんて思っています。 “のし”はつける?つけない?何が変わる? さて、そんな僕がご提案したいのは「おめでとうの気持ちを添えた、“のし”つきの出産祝い」です。“のし”ってすこし仰々しさがあり、これまであまりつけたことがなかったのですが、子どもが生まれたことをきっかけに考えが変わりました。 どんな贈りものも嬉しいものの、のしつきの贈りものはとくに「お祝いの意味を実感する」ようになりました。「あぁ、父親になったんだな」と背筋がすっと伸びるような感覚があったんです。だから最近はのしをつけるのも粋だな、と考えています。 スタッフである手前ゴリ押しするのは恥ずかしいのですが、YARN HOMEののしは、つけるというより添える、という感覚があってすごくしっくりきています。形式的なものよりも贈る相手にプレッシャーを与えないカジュアルさがあって、でも品があって。まさに、「おめでとうの気持ちを“添える”デザイン」だと自負しています。 子育て中のお家に、UKIHAを提案したい。 最初に「出産祝い」でYARN HOMEを、とお話しましたが、そこにも明確な理由があります。いろんなものを贈り、もらい、使ってみるなかで、「お子さんがいる家庭にこそ!」と考えるようになりました。 というのも、うちの場合は、子どもが生まれるとインテリアにこだわっていられなくなりました。。実際はインテリアが好きだし、家の中をもっと充実させたいと思っているけれど。机は傷だらけだし、元気いっぱい飛んだり跳ねたりするから、防音カーペットを敷かなくちゃならないし。飾っていた置物も割れないように仕舞わなくちゃならない。 YARN HOMEのUKIHAシリーズはその機能性の高さからは想像がつかないほど、インテリア要素が高い気がしていて、実はほかにないファブリックだと思います。カラーも組み合わせ次第で、さわやかなトーンから、やさしく可愛らしいトーン、シックなトーンまで自在に表現できる。お子さんの性別がわからなくても、ご夫婦の雰囲気から選ぶこともできます。 赤ちゃんにとってのメリットでいえば、口に入れても大丈夫な品質であること。想像以上に赤ちゃんはいろんなところを噛んでしまうので、品質上も問題ないし、噛んでもボロボロにならないし、糸が出ないし、安心です。 そして、洗えば洗うほどふわふわになるところも良い。うちの子は最近「寝ない」ということを覚えてしまって…。そんなときUKIHAを敷いて「うわぁ〜ふわふわで、気持ちいいなぁ〜」なんて言うと、つられてゴロンとしてくれます(笑)。 “贈りものファブリック部門”は、YARN HOME。 そもそも、みなさんはどんな風に贈りものを選びますか?贈る相手に合わせて一つひとつ選ぶことが多いと思いますが、僕はいろんな部門の「これ」を贈ることが多いです。若い頃と比べて新しいものを選ぶ時間がないというのが正直なところですが、「絶対に喜んでもらえる、間違いのないもの」を見つけたとき、「“いつもの”贈り物」として心の引き出しに用意しています。 たとえば、食器だったら「イッタラ」。フレグランスだったら「Earl of East」。ファブリックだったら、「YARN HOME」。長く使ってもらえる品質の良さと、デザインの良さ、その両方がかなうものを選んでいます。インテリアや趣味は人それぞれですが、どんなひとにもマッチする、という理由も大きいですね。   “のし”つきの出産祝いとして僕がオススメするのはこちら。バスタオルは、ベビーベッドにちょうどいいサイズなので敷きパッドや肌掛けに重宝します。フェイスタオルはベビーカーの汗敷きパッドにも最適です。 ・バスタオル&フェイスタオルセット ・バスタオル2枚セット YARN HOMEが考えるギフトのカタチ 私たちYARN HOMEは「糸からはじめる、ものづくり」をコンセプトに、ベッドルーム、リビング、バスルーム、キッチンなどの生活の場で日々の時間をともにするプロダクトをつくっています。そんな私たちが考える「ギフト」とは、人と人とをつなぐまさに「糸」のようなものだと考えています。 離れて暮らす人、誕生日や結婚・出産、引越しなどお祝いごとがあった人、何かに打ち込んでいる人、大きな仕事をやり遂げた人…。 YARN HOMEの贈りものが、あなたと大切な人とをつないでくれたら、と願っています。これからもあなたにとって大切な人に、自信を持って贈れるものをつくっていきます。

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  • 【VOICE特別編:私のギフト体験】身も心もゆらぐ30代。『ファブリックレター』でエールを贈りあいたい。

    2023.10.18

    【VOICE特別編:私のギフト体験】身も心もゆらぐ30代。『ファブリックレター』でエールを贈りあいたい。

    初めての試みでドキドキしていますが、今月から2ヶ月にわたり、VOICE特別編として、スタッフによる「ギフト体験」をリレー形式で紹介します。どんなときに、どんなかたちで、YARN HOMEのギフトを贈ったのか。受け取った方の反応はどんなものだったのか。「のしに込めるおめでとうの気持ち」「包み方いろいろフロシキの可能性」など、ラッピング方法と合わせてくわしくお伝えしていきます。クリスマス、お歳暮、お正月と、贈りものが増えるこれからの季節。参考にしていただけたらうれしいです。   さて、初回はスタッフの西田が『ファブリックレター』を紹介します。最近、グリーンスムージーを手作りしている我が家。夫婦揃ってコレステロール値が高く…最初は仕方なく始めたのですが、今では分量を変えてみたり、季節のフルーツを取り入れたりと毎朝の楽しみとなっています。30代も中盤が見えてきて、健康がどれだけありがたいものか身に染みる毎日です(笑)。 身も心もゆらぐ30代。変化を迎える友とエールを贈りあいたい。 仕事が変わったり、移住を決意したり、家族が増えたり。さまざまな変化が訪れる30代。コロナ禍で会わない数年の間に「そんなことがあったの?」と驚くこともありました。20代のように「毎日がエネルギーに満ち溢れている!」なんてこともなく、原因不明の不調に悩まされている、なんて話もよくしています。 身も心もゆらぐ私たちですが、苦悩しながらもしなやかに自分らしく生きようとする友人たちの姿に触れると、こちらも勇気づけられるものです。「がんばって」ではなく、「がんばっているね。お互いに元気でいようね」とエールを贈りあいたい。それが私らしい今の気分です。 手紙のように、ポストで投函できるファブリックレター。 離れていても気軽に連絡を取り合える今、あえて手紙を贈りたいと思うのは、画面越しの文字だけでなく何か「手触りのあるもの」を届けたいからなんでしょうね。 そこで私は、いつもたくさんの愛情を注いでくれる友人たちに、YARN HOMEの『ファブリックレター』を贈ることにしたのです。中身は5色のハンカチとふきんMから選ぶことができ、切手を貼ってポストに投函できるギフトパッケージです。 医師として忙しい日々を送る友人には職場でも使えるように、ハンカチのRose(ピンク)を。初めての子育てに奮闘する友人には赤ちゃんのよだれ拭きにも使えるガーゼ素材のハンカチのMilk(ホワイト)を。料理好きの友人にはおうち時間を楽しんでもらいたくて、ふきんMを。 がんばっている毎日を讃えるように。そして、いつも勇気をくれて、愛情を注いでくれてありがとうという気持ちを込めて。手書きのメッセージを添えて贈りました。 驚いたのはそのあと。みんながLINEのメッセージとは別に、お礼の手紙を返してくれたのです。手書きが持つパワーは大きいですね。その人が生み出す文字から温かいエネルギーが感じられて、私も元気をもらったのでした。 なんでもない日に贈るのもよし。クリスマスカードとしてサプライズするのもよし。私はお正月に投函したので、たくさん届く年賀状の中でファブリックレターが目立ってくれた、といううれしい副産物もありましたよ。 YARN HOMEが考えるギフトのカタチ 私たちYARN HOMEは「糸からはじめる、ものづくり」をコンセプトに、ベッドルーム、リビング、バスルーム、キッチンなどの生活の場で日々の時間をともにするプロダクトをつくっています。そんな私たちが考える「ギフト」とは、人と人とをつなぐまさに「糸」のようなものだと考えています。 離れて暮らす人、誕生日や結婚・出産、引越しなどお祝いごとがあった人、何かに打ち込んでいる人、大きな仕事をやり遂げた人…。 YARN HOMEの贈りものが、あなたと大切な人とをつないでくれたら、と願っています。これからもあなたにとって大切な人に、自信を持って贈れるものをつくっていきます。  

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  • Another YARN HOMEについて

    2023.09.26

    Another YARN HOMEについて

    2021年に新たにスタートした、【Another YARN HOME】という取り組み。 ものに溢れ、消費のスピードが早い現代でものづくりを続けるなか、「このままでいいのだろうか」というしこりがずっとどこかにありました。大きなことはできないけれど、作るからには責任を持って資源を大切にしようと目の前にある課題から取り組むことにしました。  その想いには、一緒にものづくりをしてくれている生産現場の声にも影響を受けています。 「このハギレたちはもったいないからまとめて返すね」   と、いつも生地の端っこや切り落とされた小さな部分を丁寧にまとめて返却してくれていました。さまざまな形をしたハギレで行うものづくりは生産効率が悪くなるので、あまり受けてくれる場所がありません。しかし、ハギレといえども、生地になるまでのたくさんの人の労力で成り立ったお金=資源の一部です。 コロナ禍に入り少しだけ着手する時間ができ、ようやく2021年に【Another YARN HOME】として始動することができました。まずはハギレそのものをウエスとして販売したり、共感してくれる取引先の方々とコラボレーションをしたり、ノベルティとしてミニクロスを作ったりしたのがはじまりです。 簡単に、【Another YARN HOME】の取り組みとして生まれたプロダクトたちをご紹介します。   <SMLさんとのコラボレーション> ■ズタブクロ 「 頭陀袋 -ズタブクロ- 」は、ものを運ぶために用いられる布製の袋のことです。PC や iPad ケースに。ワインや日本酒などの酒瓶を運ぶとき、瓶詰めの調味料を買った時などの入れ物に。ポットやケトルの保温カバー、ブレッドバスケットに。現代の生活様式に応じた便利な袋として自由に使えるようにシンプルなデザインで仕上げました。 ■オシボリ 使い捨てとして利用される紙製のおしぼりの消費量は、年間で29億枚ほどにのぼり、ビニール製の外袋とともに使い捨てされています。その代替えになればとハギレを使用し、オシボリとして利用しやすいサイズ感で作りました。お子様のミニタオルとして持ち運ぶのにもちょうと良いです。   <Claska Gallery &Shop "DO"さんでのノベルティ制作> ■ミニクロス(長方形) オンラインショップで販売しているミニクロスのさらに半分のサイズで作りました。ちょっとしたオシボリやコースターとして使いやすいサイズ感です。     <FROM LIFE STOCK 湯たんぽ袋> YARN HOMEとして歩みはじめた2017年の頃、D&Departmentさんの【FROM LIFE STOCK】のアイテムに湯たんぽ袋を生産させていただき、今もなお毎年継続して販売していただいております。 FROM LIFE STOCKとは まだまだ使えるのに、在庫としてたまり続けていくものや、流行が過ぎたことで価値がないと思われてしまっている「デッド(DEAD)ストック」を倉庫から出し、「ライフ(LIFE)ストック」、つまり「生きた在庫」と呼び、その価値を活かした次のものづくりに繋げていこうとするプロジェクトが、2014年から展開している「FROM LIFESTOCK(フロム ライフストック)」です。   Another YARN HOMEとして新しい製品を作るときは、細長かったり、小さな生地を活用するので、デザインや均一性に制限が生じるのですが、生地の特性を生かすことができて、実用性があることを大切にしています。また、ハギレはどれも大きさが違うので、ハギ合わせや見え方はまばらですが、一つ一つ手作りで作っている証として、理解して大切にしてもらえたら本望です。 そしてこのたび、あたらしくUKIHAのバスマットが加わりました。 細いハギレを継ぎ合わせているので、表面、裏面とともに剥ぎ(ハギ)があります。足裏が触れる表面はUKIHAのタオルやブランケットを裁断したときに出たハギレ、裏面にはエプロンを裁断したときにでたハギレを使用しています。 毎日のお風呂上がりに安心して使っていただけるように、2枚合わせにして吸水性や耐久性が増すように仕上げています。   Anoter YARN HOMEの取り組みの形は一つではなく、循環することができて、その価値観を共有することを目的として、少しずつでも、できるだけ長く続けていけたらと思っています。  ...

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  • 【NEWS】銀座手仕事直売所に出店します

    2023.09.01 – YARN HOME

    【NEWS】銀座手仕事直売所に出店します

    YARN HOMEの荒川です。本年も松屋銀座さんで開催される『銀座・手仕事直売所』に出店させていただきます。YARN HOMEは3回目の参加となりますが、それより以前から毎年楽しみに足を運んでいたイベントでした。わたしなりの楽しみ方などもご案内させてくださいませ。   第15回 「銀座・手仕事直売所」 メインビジュアルにもちらりと写っておりますが、UKIHAの新色『Maple』のフルラインをお持ちいたします。柔らかなブラウンが特徴のMapleは、インテリアで合わせやすいカラーリングだからなのか、ブランケットやクッションケースなどが特に人気です。まだ実際にご覧になっていない方も、ぜひ会場でお手に取っていただけたら幸いです。   ブランケット、ブランケットハーフ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、クッションケース、ハンカチハーフ2色の展開です。  永く大切に使いたいおすすめの品々 わたしが手仕事直売所で出会った作家さん、作り手さん、そしておうちで活躍しているアイテムたちをご紹介させてください。 涼しげなグラスは『47人の乾杯のうつわ展』に出品されている稲葉知子さんの作品です。(同じものは販売していないかもしれないのですが・・) また、今年は出店されていないのですが、一緒に写っているのは昨年の手仕事直売所で購入したRITOGRASSさんのものですが、大活躍しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ よくイベントでご一緒するwoodpeckerさんのいちょうの木のまな板もとってもおすすめです。刃当たりがやさしく、包丁の音がとんとんと響き、料理の時間がたのしく感じられます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ わかりにくくて申し訳ないのですが、左下に映る須浪亨商店さんのいぐさの瓶かごも一家にひとつあると便利です。瓶ものを持ち運ぶ用途以外にも、玉ねぎやリンゴなどの青果類の収納にも役立ちます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ YARN HOMEの特別なアイテムたち YARN HOMEからは、企画展「47人の乾杯のうつわ展」に際して作成したUKIHAのハギレで作るコースターが登場します。ハンカチハーフをさらに半分にした正方形のデザインなので、飲み物のグラスや液ダレが気になる容器の下敷きなどに、わいわいテーブルを囲むシチュエーションで大活躍間違いなしです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『Another YARN HOME』の活動の一環として、アップサイクルアイテムのUKIHAのバスマットも会場にて初登場します。 こつこつとあたためてきた企画で、試作を繰り返してきましたが、この度やっとお披露目できます。手作りのため数に限りがありますが、さまざまなハギレを活用して作っているので、ひとつひとつ違った良さがあります。こちらもぜひ実際にお手に取ってご覧いただきたい一品です。  わたしも会場にいますので、ぜひ色々とお話しながらお買い物を楽しんでいただけたらと思っています。他にも会場内のおすすめなどご紹介しますので、お気軽に話かけてくださいませ。 皆様にお会いできるのを心より楽しみにしております。   【会期】9月12日(火)―9月18日(祝・月)(最終日17:00閉場) 【会場】松屋銀座8階イベントスクエア https://www.matsuya.com/ginza/events/2023/0801/teshigoto-15/  

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  • 【リニューアル記念】会員登録で5%OFFクーポン配布中

    2023.08.08

    【リニューアル記念】会員登録で5%OFFクーポン配布中

    日頃よりYARN HOMEをご利用いただき、誠にありがとうございます。 リニューアルを記念して、アカウント登録をしていただいた方に、8/1(火)〜8/20(日)の期間に全アイテムで使える5%OFFクーポンをお届けします。新規の方も同じ手順で登録ができますので、この機会にご登録いただけたら嬉しいです。クーポンコードは会員登録後にメールにてお送りしておりますので、ぜひお買い物の前にご登録ください。 ご登録いただいた方にはYARN HOMEからのニュースレターをお届けします。ニュースレターでは、お知らせやイベント情報のほか、会員様向けのお得な情報もお届け予定です。コラムや季節の読み物も積極的に配信予定ですので、ぜひお楽しみにしていてください。   【ご登録の手順】 1. こちらにアクセス 2. トップページ右上の人のマークより「アカウントを有効化」のページに進み、お名前、メールアドレス、パスワード(新しく設定するパスワード)を入力し、「作成する」をクリック ※会員樣は旧オンラインショップで登録されてたメールアドレスをご入力ください。 3. ご登録のメールアドレスに「お客様アカウントの有効化」というメールが届きますので、「アカウントを有効にする」をクリック 4. ご登録のメールアドレスに「お客様アカウントの確認」というクーポン情報のあるメールが届きます。 クーポンを使って、お買い物をお楽しみください。   ご不明な点は、こちらまでお問い合わせください。info@yarn-home.jp

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  • 【NEWS】夏季休業中の配送について

    2023.08.07

    【NEWS】夏季休業中の配送について

    2023/8/11(金)〜15(火)まで、夏季休暇をいただきます。 休業前のお届けの受付は、9日(水)午前中までのご購入分とさせていただきます。 以降は、16日(水)より順次発送させていただきます。 お時間をいただいてしまいますが、ご理解、ご了承お願い申し上げます。

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  • [MY YARN] #03 カビ、ニオイ、雑菌、黄ばみが丸ごと落ちる。ふきんの「煮洗い」に挑戦。

    2023.07.14 – YARN HOME

    [MY YARN] #03 カビ、ニオイ、雑菌、黄ばみが丸ごと落ちる。ふきんの「煮洗い」に挑戦。

    消臭、殺菌、漂白効果が高い「煮洗い」とは? キッチンで活躍するふきん。お皿拭きに使ったり、テーブルを拭いたり、ときには野菜拭きとに使用することも。ふきんは、口に入れるものと常に隣り合わせ。だからこそ、雑菌やニオイには人一倍気を遣いたいですよね。 そこで、消臭効果、殺菌効果、漂白効果があるとされる「煮洗い」に挑戦してみることにしました。   「煮洗い」は、重曹を加えて煮ながら洗う洗濯方法です。熱湯で煮るわけですから、確かに消臭効果と雑菌効果は期待できそう。そこに加えて、漂白効果もあるというから驚きです。漂白するためには、「塩素系漂白剤」を使うことが多いですが、色落ちや肌荒れといった懸念がつきまといます。さらに、繊維を傷つけて吸水性を損なうことも。でも、「煮洗い」は重曹だけ。そういった心配が一切ありません。   「煮洗い」の手順 では、さっそく煮洗いをはじめます。準備するものは、以下の4点です。 ●鍋(ステンレスやホーローなど)●ボール ●重曹 ●トング   洗うものは、YARN HOMEのふきんやタオルなど3枚です。煮洗いは、綿や麻の素材が向いています。今回はキッチンまわりの布ものを洗いますが、Tシャツやバスタオルなども同様の方法で、同様の効果が得られるとのことです。       煮洗いの手順(1)鍋に水を入れて、お湯を沸かします。(2)そこに重曹を加えます。水1リットルに対して、大さじ1程度入れます。(3)ふきん類を加えて煮ます。3〜5分くらいが目安です。 (4)煮終わったら、トングでふきんを取り出します。     (5)ボールに入れて、たっぷりの水でよくすすぎます。   (6)絞って干します。天日干しなら、さらに殺菌効果が高まります。    もし汚れが気になる場合は、水でそそいだ後に、仕上げとして洗濯機洗いをプラスするとよいでしょう。 思ったより簡単。だから、習慣化できる。 実際にやってみると、思ったより簡単で驚きました。やってみる前は、「面倒かな?」「いろいろと気を使う点が多いかな?」と心配していたのですが、重曹を加えて煮るだけですから、週に1回、いいえ、それ以上にできるなと思えました。なにより、ニオイも、カビも、雑菌も、黄ばみまでも取れるということが、とっても嬉しい。一石四鳥ですよね。薬剤を使わないので、素材が傷つかないところも気に入りました。ふきんやタオルを、これまで以上に長く大切に愛用できるようになりますよね。みなさんもぜひ、「煮洗い」を日々の生活に取り入れられてみてください。簡単です!   参考:女性の美学「煮洗いは究極の洗濯!半乾きのイヤな臭いも消えて真っ白に!」   https://josei-bigaku.jp/nioiniarai4423/

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  • ギフトをご利用のお客様へ

    2023.07.12 – YARN HOME

    ギフトをご利用のお客様へ

     YARN HOMEではギフトを彩るさまざまなサービスをご用意しています。ご購入前にご確認ください。 ※恐れ入りますが、ギフト包装は有料です。 《 ギフトの選び方について 》 (1)ギフトボックスから選ぶ ボックスで贈りものをする場合は、 お箱にきれいに収まるギフトボックスセットがおすすめです。該当ページよりギフトセットをお選びください。 ギフトボックスの例 (2)ご自身で選ぶ ご自身でお品物を選び、「ギフト包装」を購入する方法もございます。 3種の包装方法よりお選びください。 ①オリジナルのボックス お品物をボックスに詰めて、リボンをかけています。また、のし紙をご希望の際はリボンは省かせていただきます。   ※ギフトボックスはお品代にプラス330円(税込)かかります。 ※UKIHA ブランケット、IYOブランケットはサイズが大きいため対応しておりません。 ②オリジナルのラッピングペーパー お品物をラッピングペーパーに包んでリボンをかけています。ラッピングペーパーには熨斗かけは対応しておりません。 ※ラッピングペーパーはお品代にプラス100円(税込)かかります。 ※カート画面で数量の変更もできます。必要数に応じてご入力ください。 ③フロシキ  オリジナルのフロシキでお包みいたします。 ※フロシキはお品代にプラス1,100円(税込)かかります。 ※UKIHAブランケット、IYOブランケットはサイズが大きいため対応しておりません。 《 ご自身でギフトのお品物を選択する場合 》 購入方法は、各アイテムページから ①「ギフト包装」ー「なし・あり」から 「あり」 を選択 ②「包装の種類」ー「ボックス・ラッピングペーパー・フロシキ」から選択 ③「のし紙」ー「なし・あり」から選択 ④「のし紙の種類/表書き」から該当のものを選択いただき、「のし紙備考欄」に、お名前を記入してください。 ⑤「メッセージカード」ー「なし・あり」から選択 ⑥「Thank you / Congratulation / Happy birthday / Best wishes / 無地」からお選びください。 ⑦メッセージカードに「メッセージ(50文字以内)」の代筆を行なっております。 「メッセージカード備考欄」にご記入ください。   ※通常はギフト包装の中にカードをお入れしていますが、ご自身でメッセージを書きたい場合は、 包装の中にはお入れせずにお包みします。 ご希望の場合は「メッセージカード備考欄」に「カードを包装内に入れない旨」を記載くださいませ。 ※他のご購入アイテムも一緒に、ボックス・ラッピングペーパー・フロシキにお入れする際は 「〇〇と〇〇を同梱したい」等、ご要望を「メッセージカード備考欄」にご記入くださいませ。 《 のし紙について...

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  • [MY YARN] #02 YARN HOMEのふきん

    2023.06.16 – YARN HOME

    [MY YARN] #02 YARN HOMEのふきん

     YARN HOMEのブランドがはじまった時、初めて作ったアイテムが、実はふきんです。今ではたくさんの方に使っていただき、YARN HOMEを代表するアイテムに育ちました。 今回は、すでにふきんをお持ちの方も、まだ使ったことがない方も、YARN HOMEのふきんのことをより知ってもらえるように、おすすめの使い方を、お手入れの方法とあわせてご紹介します。   YARN HOMEのふきんとは 多くの方にご好評いただいているのが、生地の吸水性、速乾性、そして安全性です。 生地には、水の里とも言われる福岡県・うきは市で作られている「pasima (パシーマ)」という、医療用脱脂綿をガーゼで挟み、キルトをかけた生地を使用しています。 薬剤や糊料を一切使用せず、厳しい生産管理を行い、繊維製品に適用される人体に対する世界的な安全規格といわれるエコテックススタンダード100で、最も厳しい基準の「製品分類 クラスⅠ(乳幼児用)」を取得しています。 この安心・安全性、そして油分や汚れを完全に取り除くことで実現する吸水性と速乾力を活かして、手に取りやすいアイテムを作るべく、YARN HOMEのふきんは生まれました。 pasimaを製造する龍宮株式会社はもともと脱脂綿メーカー。アレルギーに悩まされていた創業者が、薬の代わりにと安全で安心して使える寝具を考え、開発。その年月は10年。     世界規格のエクテックススタンダード100は、人の健康に害を与える有害物質が含まれていない証。寝装品で「製品分類 クラスⅠ」の認証取得は日本初。       繰り返し使いやすいように、さらになるべく付属品を削ぎ落とすために、ブランドネームはフックにかけられるようにループにしました。   同じpasimaの生地を使っているタオルやブランケットよりもわたの量が少ないため、キッチンまわりでの小回りの良さや、お子様と一緒に移動する際にも持ち運びやすさなど、ふきんならではの利点が多くあります。 サイズは2種類。続いてはそれぞれの便利な使い方をご紹介します。   何役もこなせる万能のMサイズ Mサイズは、キッチンではお皿拭き、お手拭き、野菜の水切り、鍋つかみ、水切りカゴに敷いて吸水させるなど、そのサイズと吸水性、速乾性が様々なシーンで活躍します。   また、その安全性を活かして、小さなお子様用によだれふき、ベビーカーや就寝時の背当てにもとてもおすすめです。繊維が長いので、毛羽が残る心配もありません。   それぞれ専用のものを用意しなくても、このふきんは様々な用途に使うことができます。 -------------- KITCHEN ふきん Mサイズ 約W40  ✕  H30(cm) 1,100円(税込) --------------   海外で主流のティータオルと同じLサイズ LサイズはMサイズに比べて約2倍の大きさなので、キッチン周りでは、ご家族が多くて洗い物が多いご家庭におすすめです。   また、Lサイズはベッド周りでも活躍します。枕を覆うのにちょうど良い大きさなので、特に汗が気になる夏場では、枕の上に敷いて汗取りとしてもお使いいただけます。 お子様の就寝時でも、成長に合わせてMサイズからLサイズにシフトするのもおすすめです。 ガーゼと脱脂綿が汗をたくさん吸うので、ムレずに一年中快適な使い心地です。 -------------- KITCHEN ふきん Lサイズ 約W70  ✕  H40(cm) 1,980円(税込) --------------  ...

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  • [TRIP] YARN HOME TOUR 2023 /  北の住まい設計社 (北海道)

    2023.05.29 – YARN HOME デザイナー 荒川祐美

    [TRIP] YARN HOME TOUR 2023 / 北の住まい設計社 (北海道)

    YARN HOME TOUR 2023 Vol.2 ブランドを立ち上げた当初から人気のUKIHAのシリーズより、はじめての新色「Maple」の発売をたずさえて全国のShopを訪ねる旅「YARN HOME TOUR 2023」を開催しております。旅先、第2弾は北海道・東川の北の住まい設計社さん。4月29日(土)〜5月21日(日)の三週間にわたり展示していただきました。             冬から春へ、瑞々しいお庭 4月の終わりかけ、北海道は冬から春に季節が移り変わるころで、森に囲まれた北の住まい設計社さんのお庭には、木々の新芽やつくしがひょっこりと顔を出していて、本格的な春の訪れを待ち侘びている草花たちの瑞々しい姿に癒されました。   エントランスを入ると、食器や調理器具、文具など、家に飾る姿を思い浮かべるのが楽しい雑貨たちがずらりと並んでいます。使い心地が良いことはもちろん、飽きがこず生活に馴染みやすいシンプルなデザインは、親から子、子から孫までが受け継いでいきたくなる暮らしの知恵で溢れていました。歩を進めては立ち止まって手に取る品々に胸が高鳴りました。       イタヤカエデの家具とMapleのファブリック 廊下を渡った三角屋根のお部屋で、ベッドルームやキッチンをイメージしたYARN HOMEのPOP UPスペースを設えていただいていました。新色Mapleの発売に因み、イタヤカエデの木材を使用した家具たちを一緒に飾ってくださり、とても嬉しかったです。 お二階は北海道産の無垢材を使用した北の住まい設計社さんの家具たちのショールームになっており、テーブルやキャビネットにソファたちを目の前に、こんな風に揃えてみたい・・・と夢が膨らみました。      ノスタルジックな工房見学 特別に廃校になった小学校を活用した工房の中を見学させていただいたのですが、約95年前に建てられたという小学校の趣と、手をかけて丁寧に作られている家具たちがとても相性良く馴染んでいました。アマニ油と木材の匂いが混ざった工房内。化学物質を使用しない塗料や仕上げ剤は、作る人も使う人にも優しくて安心なのですが、乾きにくいのでさまざまな工程に時間がかかる。しかしその手間を惜しまず、人にも環境にも良い方法を選ばれています。       祖父母が製材所を営んでいたので、遊びに行くと製材された木や丸太がそこかしこにありました。そのときの光景に重なりノスタルジックな気持ちが訪れながらお話を伺う学び多き時間を経て、ますますこちらのファンになっていきました。オーナー夫妻の立ち上げ当初から変わらない想いは今も北の住まい設計社さんのウェブサイトに綴られています。 ぜひ、ご覧になってみてください。   おまけ 美味しくて2日連続でいただいた北の住まい設計社さんのランチ。旬産旬消のホタテとアスパラガスのパスタ、絶品でした。         北の住まい設計社 東川ショールーム北海道上川郡東川町東7号北7線        

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  • [TRIP] YARN HOME TOUR 2023 / くるみの木 (奈良)

    2023.05.19 – YARN HOME デザイナー 荒川祐美

    [TRIP] YARN HOME TOUR 2023 / くるみの木 (奈良)

    YARN HOME TOUR 2023 Vol.3 ブランドを立ち上げた当初から人気のUKIHAのシリーズより、はじめての新色「Maple」をたずさえて全国のShopを訪ねる旅「YARN HOME TOUR 2023」を開催しております。旅先、第3弾は奈良の「くるみの木」さん。5月13日(土)〜21日(日)まで9日間にわたり、開催していただきました。     先日、7月7日に創業40周年を迎えられた、カフェとShopが併設したお庭がとっても魅力的なくるみの木さん。YARN HOMEはpieni ピエニ(庭の小屋)にてご紹介していただきました。これだけ長く人々から愛されているのは本当にすごいことで、尊敬の念に堪えません。       私がお店に立たせていただいたのは初日の13日(土)でしたが、小雨が降るなか折々で明るい陽が差し、お庭の新緑がキラキラと輝くなかにYARN HOMEのアイテムたちのカラーがとても良く馴染んでいて、その光景が思い出深く残っています。   新色のMapleをはじめ、それぞれにお好みの色を選んでいただくのも楽しい時間でした。はじめてYARN HOMEを知っていただいた方、くるみの木さんのSNSを通し目指してきてくださった方、近隣の方や関西のほかの地域から訪れられた方、さまざまな方がいらっしゃり、みなさまこちらのお店が好きで安心感を持って手に取っていただいているのが伝わり、背筋が伸びる思いでした。       くるみの木 季節のランチ お昼にはカフェで季節のランチをいただきました。この日は、贅沢な天麩羅ランチでした。優しいお味の旬の筍ご飯、お味噌汁のナスは軽く素揚げしてあり、手間暇をかけられた食事に身も心も満たされました。おもわず青菜の胡麻和えに入っていた干しエビを、食-groceryでお土産に購入しました。また、かねてからこちらのオリジナルのケチャップの大ファンで、見かけるといつも購入しています。この日も自分の分と友人用にと持ち帰らせていただきました。       京都から乗り継ぎで向かう奈良は、かつて日本の都があった街。 京都よりも古い歴史があり、街全体に伝統的な風景が残っていて、次は世界遺産にもなっている神社仏閣や仏像をゆっくりめぐってみたいなと思っています。   くるみの木 〒630-8113 奈良県奈良市法蓮町567-1

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  • [TRIP] YARN HOME TOUR 2023 / BTR  (東京・南麻布)

    2023.05.19 – YARN HOME デザイナー 荒川祐美

    [TRIP] YARN HOME TOUR 2023 / BTR (東京・南麻布)

    YARN HOME TOUR 2023 ブランドを立ち上げた当初から人気のUKIHAのシリーズより、はじめての新色「Maple」の発売をたずさえて全国のShopを訪ねる旅「YARN HOME TOUR 2023」を開催しております。   最初の目的地は、南麻布のセレクトショップ「BTR」さんにお邪魔させていただきました。俳優の小梅さんが営む、暮らしに取り入れると心が安らぐような、あたたかさを感じられるお店です。       今回の「YARN HOME TOUR 2023」では、「衣食住」が大切なキーワードになっていて、身に纏うこと、食べること、住まいを整えることは、わたしたちの日々の営みに欠かせない要素として、心豊かな暮らしの提案をされているお店でお披露目させていただきます。   BTRさんでの開催初日は、鳥取県大山より料理家の城田文子さんをお迎えした春を味わうeat inイベントが開かれました。 わたしも参加させていただき、おいしいたのしい時間を一緒に過ごさせていただきました。季節を感じられる旬の食材たちとその彩りにほっとし、自然のなかに身を置いて深呼吸しているような五感を満たしてくれる食体験でした。     BTRさんに伺うたびに購入している、月替わりで販売される人気のクッキー瓶。こちらは、「Day to Day Cook & Bake」さんが作られていて、食べやすい一口サイズのクッキーが3フレーバー入っています。ついつい手が伸びてしまうのであっという間になくなるのですが、手土産にもとても喜ばれます。4月のフレーバーには、メープル味も忍ばせていただきました。( 限定のフレーバーのため、すでに発売終了しています。)     新色を発売してはじめてのイベント開催でしたが、Mapleを楽しみにたくさんの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。イベント終了後の後記となりましたが 「COLUMN」の「TRIP」 で、訪れた先々の思い出をご紹介させてくださいませ。   BTR 〒106-0047 東京都港区南麻布1丁目3−15  

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  • [VOICE] #06 幸せな気持ちになれて、 信頼できる、赤ちゃんグッズ。

    2021.04.19 – フローリスト Listen to Nature 大井愛美

    [VOICE] #06 幸せな気持ちになれて、 信頼できる、赤ちゃんグッズ。

    こどもビームスとのコラボ商品を愛用中。 わたしにとってYARN HOMEは、暮らしに欠かせない生活の一部ともいえる存在です。今は特に娘を出産して間もないので、こどもビームスさんとのコラボ商品である湯上りタオル、ベビーピロー、ベビーケットを愛用しています。湯上りタオルは、抱っこしながらくるんであやすときに。ベビーピローとベビーケットはクーファンに敷いて。汗の吸収がよいので、娘も気持ち良さそうです。 赤ちゃんになじむカラー 機能性だけじゃなく、ニュアンスのある色も気に入っています。写真が好きで、娘が生まれてからもよく撮るのですが、YARN HOMEの色って、赤ちゃんのやわらかい雰囲気にマッチするんですよね。真っ白ではなく、やさしくて、温かみがあって、幸せな気持ちになれる色だと思います。インテリアをウッド系やベージュ、アイボリーで揃えているので、それらとの相性も良いです。くまのモチーフも、すごくかわいい。湯上りタオルの耳付きフードをかぶせるだけで、キュンとする。家族も大よろこび。夫は悶絶しています。 最初に手にとったのはフェイスタオル。 肌に磨きをかけたい思っていたタイミングで、皮膚科の先生から「肌に触れるタオルが重要だよ」と言われ、見直すことに。UKIHAのpasimaという素材は医療用ガーゼと脱脂綿で作られていて、赤ちゃんの肌にも使えると知りました。お肌にやさしく、刺激が少ないという点に惹かれ、朝晩、顔を洗ったあと水分を抑えるタオルとして、枕の上に敷くタオルとして、使い始めました。吸収性が高く、洗ったあとのふわふわ感がたまらなく気持ち良い。もうほかのタオルには戻れません。一気にタオルを取り替えることはできなかったので、数年かけて少しずつフェイスタオルから、バスタオル、ブランケットとサイズ違いで揃えています。フェイスタオルは、赤ちゃんを寝かせるトッポンチーノ(赤ちゃんの小さなおふとん)のサイズにぴったり。おうちで洗えて、すぐ乾くのも良いですね。ふきんやハンカチはよだれ拭きとしても活用しています。   ものを選ぶ基準。 最近、「私はこんな風にものを選んでいるなぁ」と気づいたことがあります。それは、作り手さんのことをよく知っているものを選んでいるということ。たとえば、アトリエの家具などがそう。歳を重ねるごとに、ものづくりの背景やストーリーを知って、そこに惹かれて購入することが増えましたね。そのほうが信頼できるし、愛着も湧く。好きな人たちが作っているものだからか、まとう空気もなんとなく似ている気がします。YARN HOMEのデザイナーである荒川さんとはお仕事の繋がりで知り合いました。暮らしの一部になるくらいのものと出会えたこと、顔が見える関係でいられることが何よりうれしいです。 産院選びも、縁を感じて。 そういえば、娘を出産した産院はYARN HOMEがきっかけで選んだんですよ。YARN HOMEのInstagramから、「広島の中川産科婦人科さんでベビーマットが採用された」という情報を得て。新生児でも安心して使えて、医療機関でも信頼のおける商品なのだと感心しました。家からすごく近いわけではないけれど、YARN HOMEを選んでいるというところにセンスや縁を感じ、良いお産ができそうだなと、中川産科婦人科さんを選びました。 心にうるおいを届けたい。 子どもを持つまで、フローリストとしてすごく忙しい日々を過ごしていました。出産で一旦休むことを不安に思うほど。でも、コロナによって環境が変わり、新しい命を授かって、今まで感じたことのない感覚を得られる今、すごく楽しいんです!今後も、花をはじめ、暮らしに自然を取り入れて美しく暮らすためのお手伝いを続けていきたい。出産直後はすこしセンシティブなときもありましたが、花を絶やさず飾ることで、心のうるおいをキープできていた気がします。お花の力ってすごいなぁと、改めて感じました。わたしもそんなうるおいを届けられたらいいですね。 出産前日に生けて、花を咲かせたまま退院を待ってくれたという思い出のお花。   Listen to Nature 大井愛美さん   こどもビームスさん×YARN HOMEのベビーアイテムは、ビームスさんのオンラインショップ(https://www.beams.co.jp/) もしくは代官山店、神戸店の店頭でお買い求めいただけます。在庫情報などはお店にお問い合わせくださいませ。

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  • [VOICE] #05 赤ちゃんのデリケートな肌に  優しく触れる安心感。

    2021.03.24 – ウェディングドレスデザイナー mutin 新家倫子

    [VOICE] #05 赤ちゃんのデリケートな肌に 優しく触れる安心感。

    赤ちゃんを迎える準備  我が子を授かって安定期に入るころ、日に日に大きくなるお腹と芽生えはじめる母性本能によってか、今までの生活の中ではあまり気に留めていなかったことや、身の回りの物を何となく見つめ直す機会となりました。  赤ちゃんを迎えるにあたり、準備する物が想像以上に多くびっくりしましたが、お腹の中の子を想像しながら物を選ぶのはとても楽しい作業でした。新生児のうちはほとんどを寝て過ごす赤ちゃん。ベッド周りの物を探している時、頭に浮かんだのがYARN HOMEのUKIHAのタオルでした。 ふかふかに育っていく、安心なpasimaの素材 数年前にイベントでご一緒させていただいた時から、YARN HOMEさんの作り出す素敵なプロダクツに興味を持っており、その中でも、薬剤や糊料を一切使用せず、厳しく管理されて生産されている『pasima』にとても魅力を感じていました。  これはいい機会だし!とUKIHAのバスタオルとハンドタオル、フキンを購入しました。バスタオルは、娘の「お昼寝用マット」や「ベッドマット」として丁度良く、ハンドタオルは、枕を包むのに丁度いいサイズ。 ベビー用に作られたかのようでした。また洗う度にふっくらふかふかになるキルト地の程よい厚みが気持ち良く、また吸水性が抜群なので汗っかきな赤ちゃんでも蒸れずに快適に眠れるようです。 ふきんを子どもの口ふきや汗とりとして愛用 ふきんもMサイズとLサイズを使用していますが、こちらも赤ちゃんがいる生活には超万能。Mサイズは、本来の食器拭きとしてはもちろん毎日使用していますが、娘の手口拭きとしてハンカチの代わりに使ったり、抱っこした時に自分の服や肌に直接触れないようにいつもふきんを当てています。夏は特に、肌と肌をくっつけているとすぐに汗をかいてしまうので、pasimaのふきんが手放せません。     娘も気持ちが良いのか、フキンを当てるとぴとっと顔を埋めてきます。Lサイズは、少し大きめなのでベビーカーのシートに敷いて使用しています。頭や背中の蒸れを防いでくれるので、とても快適そうです。 大切な人への贈り物に そんなUKIHAシリーズは出産祝いのギフトとしても最適ですね。私も近々出産予定の友人にプレゼントしたいと考えています。UKIHAを使用しはじめてから、今では娘も私もすっかりUKIHAの虜になってしまいました。次はブランケットやピローケースも揃えて全身UKIHAに包まれて寝てみたいです!

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  • [MY YARN] #01 About Fabric Letter

    2021.02.17 – YARN HOME

    [MY YARN] #01 About Fabric Letter

     2020年、私たちを取り巻く環境はたったの数ヶ月で一変してしまいました。暮らしかた、働きかた、人と人とのふれあい。いろいろなもののカタチ、在り方が変容したことは言うまでもありません。YARN HOMEは、新しい生活様式にともない、贈りものの在り方を問い直しました。そして、Fabric Letter(ファブリックレター)というギフトパッケージに辿り着きました。 新しいギフトパッケージ ファブリックレターは、YARN HOMEがオリジナルで作る、新しいギフトのカタチです。ファブリックレターという名前のとおり、手紙の機能をほどこした封筒にファブリックが入っています。封筒の中身は、ふきん(Mサイズ)と、ハンカチの2種類。ハンカチは、Latte(ラテ) / Milk(ミルク) / Rose(ローズ) / Tea(ティー) / Mocha(モカ)の5色からお好きな色を選べます。ファブリックレターは今のところ、ONLINE SHOPのみでお求めいただけます。贈る相手の顔を浮かべて、ポストカードを選ぶ、そんな感覚を楽しんでいただけると思います。 Fabric Letter HANKY(ハンカチ) Fabric Letter FUKIN(ふきんMサイズ) ポスト投函で贈れる、手軽なギフト 特長は、手紙のようにメッセージをしたためて、ポストに投函できること。この手軽さが、よろこばれています。伝えたいメッセージと、宛名、自分の住所を書いて、120円(※)の切手を貼ってそのままポストに投函するだけ。それぞれの送り先のご自宅のポストに届きます。※120円切手で50g/厚さ3cmまで郵送可能 (ハンカチ約30g ふきん約43g) お手紙や小さな贈り物を同封する場合は、必ず郵便局にて測量し切手の金額ご確認ください。 封筒には、マルタックとよばれる留め具がついています。紐をほどけば、メッセージカードやお手紙、お守りなど、いっしょに贈りたいものを贈り主のアイデアで入れることもできます。念のため郵送する際には、ポスト投函時に引っかからないように糊付けをし封をしてください。 コンセプトは、一輪の花。 ふと、なんでもない日に、「一輪の花」を贈った経験はありませんか?言葉だけでは伝えられない想いや優しさを、誰かとシェアしたい。もらった方もうれしくて、お返しを気にしない、ちょうど良いボリューム。それが、一輪の花だと思うのです。その一輪の花が、ファブリックレターのモチーフです。封筒の表には、一輪のお花を描きました。なんでもない日にこそ、贈ってほしいと思います。   手書きのぬくもりと、ファブリックの癒し。 気軽に会ったり、おしゃべりをしたり、触れ合うことがむずかしい日々。こんなとき、なにを贈りあったら、人の心を癒すことができるんだろう?そこで考えたのは、手紙でした。手書きの文字には、受け取った人の心を温めるチカラがある。そして、私たちはファブリックが持つ「癒しのチカラ」を信じています。丁寧に紡ぎ、織られた生地には私たちの素肌をやわらかく包み込みます。やわらかなファブリックが、大切な人の手を、心を、生活を、潤し、癒してくれることを願っています。 幸せの連鎖が、つながっています。 ファブリックレターを受け取ったひとたちから、自宅のポストを開けてビックリした!と連絡をいただくことが多いです。このご時世、SNSツールもあるし、メールもある、手紙を送り合う習慣も薄れつつありますが、突然の小さなパッケージに、封を開けるとハンカチやふきんといったファブリックのギフトが、ささやかなサプライズになっています。 そして、うれしいことに、ファブリックレターは、どうやら幸せの連鎖を生んでくれています。ファブリックレターを受け取った人が、次の送り主になってくださっているのです。出産祝いのちょっとしたお返しとして、バースデーカードの代わりに、ちょっとした心遣いのお手伝いが出来ていることが嬉しいです。贈る側も、受け取る側も、互いの心を癒すことができたのなら、ブランドの担い手として、これ以上うれしいことはありません。贈りものの在り方について、これからもできることを考えていきたいと思います。  

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  • [VOICE] #04 料理好きな方にこそ試してほしい。吸水性と速乾性バツグンのふきん。

    2020.06.29 – イタリア料理教室講師 梶岡由佳

    [VOICE] #04 料理好きな方にこそ試してほしい。吸水性と速乾性バツグンのふきん。

    自宅でイタリア料理教室をひらいています。 週に1回、5つのクラスを持っています。イタリアンを中心に、簡単に作れる家庭料理を、前菜、パスタ、メイン、デザートのコースで教えているので、毎回、洗い物が多いんです。YARN HOMEのふきんは、生徒さんからもらいました。 食洗機には入らない大皿や鍋を拭くときに、あるいは洗ったお皿を乾かしておくときに、鍋つかみとして使っています。   ほかのふきんとの違いは、吸水性と速乾性。 1度の洗い物で3枚必要なところ、このふきんは1枚で済んでしまう。すぐ乾くので、気がついたら洗わずに次の日も使っていますね。普通なら、びしょびしょになって、洗って、干して、をくり返さなければなりませんから。もっと使ってへたってきたら、台拭きにしようと目論んでいます。     蛇口やシンクといった水まわり、コンロまわりをすべてピカピカに磨き上げてから眠りにつきたい性分なので、台拭きとして早く使いたい気持ちもあります(笑)。そのあとは、床拭きのぞうきんとして最後まで使い切りたい。でも、1年使ったくらいでは全然へたらない。しっかりしていて強い。ものがいいんだなって感じます。縮まない、ほつれない、弾力性がなくならないといった点も、ほかの商品との違い。はじめてガーゼ100%のものを使いましたが、丈夫さに驚いています。    キッチンは家のなかで一番落ち着く場所。 だからこそ、使う道具にもこだわりたい。ドイツ製の食洗機を取り寄せたり、外国製の便利な調理器具を集めたり、ひとつひとつ、こだわりの視点で選んでいます。ふきんだって妥協したくありません。料理好きな方、キッチンは特別な場所だという方にこそ、試してもらいたいですね。 料理は楽しい。 何より家族や友達、生徒さんが喜んでくれるのが嬉しい。料理は私の生きがいですね。洗い物も嫌いではないけれど、無駄に時間がかかるのはストレスがかかります。効率よく、次のお教室のプランを考えたり、レシピを制作したりといった時間を大切にしたいのです。そんな私にとってYARN HOMEのふきんは、創造的な時間をプレゼントしてくれる助手のような存在かもしれません。   ● 商品情報 ● キッチンふきん Mサイズ ( 30×40cm ) 1100円 Lサイズ ( 40×70cm ) 1980円    

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  • [VOICE] #03 真っ白で無機質な空間にいきいきと血液が通い出しました。

    2020.04.29 – インテリアデザイナー Maki Okumi

    [VOICE] #03 真っ白で無機質な空間にいきいきと血液が通い出しました。

    引っ越した新居はすべてが真っ白。YARN HOMEを迎え入れることに。 私は、インテリアデザイナーにも関わらず、全く生活感のない無機質な空間で暮らしていました。 ベッドリネンは”白色”ならなんでも良い。そのくらいに考えていたんです。 でも、YARN HOMEとの出会いが私の生活を新鮮なものへと昇華させてくれました。 YARN HOMEのプロダクトを迎え入れたきっかけは、新しい家に引っ越したことです。 新居は、床、壁、天井、扉、階段のすべてが真っ白。気に入っているものの、あまりの空間の白さにデザイナーの本領を発揮する時がきた、と思いました。     部屋のメインはべッド。 そこで、以前から気になっていたYARN HOMEのベッドリネンを買おうと決めました。 タイミングよく代々木公園近くのライフスタイルショップ「Parker」という友人のお店でYARN HOMEがポップアップショップを開くということで、YARN HOMEデザイナーの荒川祐美さんに素材と色を相談したのです。   OMIとFUSHIMI、濃いグレーと淡いグレーをミックス。 選んだのは、OMIシリーズのデュべカバーと、FUSHIMIシリーズのボックスシーツとピローケース。デュべカバーは「Slate」という色で青みかかったグレーを、ボックスシーツとピローケースはともに「Cloud」(ほんとうに雲みたいな、白に限りなく近いグレー)を選びました。 夏でも布団を被って眠りたい私には、フレンチリネンの入った少し重みのあるOMI シリーズがベスト。 麻だからざっくりしているのかと思いきや、縦糸に綿が織り交ぜられているため、ソフトベルベットみたいな肌触りでとても心地良く、気に入っています。 そして、なによりも気に入っているのが、ピローケース(FUSHIMI)の縁どりデザイン。これが、海外のオーセンティックなブティックホテルのベッドルームみたいで、一目惚れしてしまったのです。本当に素敵です。   空間と生活に、血液が通い出す。 Slate(粘板岩)やCloud(雲)といった自然から取り入れた色にまつわるコンセプトも、OMI(近江)やFUSHIMI(伏見)といったmade in local なネーミングも、YARN HOMEらしい魅力ですね。 冷たく真っ白だった空間と私の生活はYARN HOMEの柔らかな素材感が加わったことで、無機質ではなくなりました。たとえて言うなら、血液が通い出した感じ。 ベッドリネンひとつで、空間と生活は変わります。   Products of OMI and FUSHIMI >> OMIとFSHIMIシリーズの商品ラインナップは、こちらからご覧いただけます。

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  • [VOICE] #02 デニムなのにカジュアルすぎない。いつだってさまになるBINGOのベッドリネン。

    2019.10.16 – ライター 外山夏央

    [VOICE] #02 デニムなのにカジュアルすぎない。いつだってさまになるBINGOのベッドリネン。

    酷暑の夏を懐かしく思うほど、涼しい夜が増えました。ふとんを引っ張り出してきて、BINGOのベッドリネンをかけて。私の部屋も、すっかり秋仕様です。     広島県の備後地区で作られたBINGOのベッドリネンは、デニム生地でありながら、しっとりなめらか、くたっと肌に吸いつく心地よさがあります。     「眠ること」を意識したいベッドまわりだから、落ちついたブルーのカラーリングでまとめて、一日を丁寧に終わらせたいと思っています。  とはいえ、ベッドだけが浮いてしまうのはイヤ。その点、BINGOのsky(淡いブルー)は、ちょうどいい。「ナチュラル、シンプル、北欧」をテーマにした私の部屋に、春夏秋冬、どんな季節もさまになってくれます。     上掛けのブランケットを、素材や色味など、シーズンごとに工夫すれば、たちまち、BINGOが部屋の顔になる。BINGOシリーズ、オススメです。   Product of BINGO >> BINGOシリーズの商品ラインナップは、こちらからご覧いただけます。

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