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【How to】ベッドルーム(寝室)を整える方法 Vol.1 〜最初の一歩編〜

2024.02.22

【How to】ベッドルーム(寝室)を整える方法 Vol.1 〜最初の一歩編〜
【How to】ベッドルーム(寝室)を整える方法 Vol.1 〜最初の一歩編〜

雑誌やSNSで見かける「おしゃれなベッドルーム(寝室)」への憧れはあるものの、「何から手をつけたらいいか分からない」という方は、多いのではないでしょうか。いざ凝ろうと思ったら、労力やお金がかかることも、踏ん切りがつかない要因ですよね。

そこで、ベッドリネンブランドのYRAN HOMEが、今回から定期的に「ベッドルーム(寝室)を整える方法」を紹介していきます。「最初の一歩編」と題してまずは、今すぐできるアイデアをお伝えします。ぜひご覧になってみてください。

ベッドルームをあなたらしくいられる場所に

自分らしさが表現できている空間、好きなものに囲まれている空間は、心身ともに安らぎます。なかでも、「ベッドルーム」はプライベート空間の最たる場所であり、整え方によって、安心できる空間にすることができます。

日々、知らず知らずのうちに、周りと比べてしまったり、評価を気にしてしまったり。そういう時に、「ベッドルーム」が「あなたらしくいられる場所」として1日の終わりに迎えてくれたら、きっと本来の自分に戻れると思います。

まずは「あなたの好み」をはっきりさせて、好みのアイテムをベッドルーム に一つ取り入れてみる、というのはどうでしょう?

コットンリネンのOMIシリーズ。 カラーは3色(Sand/Slate/Brick)鉱石や砂の色をヒントにカラーリングしています。 

◆ 好きな色

まずは「好きな色」を取り入れてみませんか?白、ベージュ、グレーとオーソドックスな色合いは心を落ち着かせてくれますが、思い切って、ブルー、イエロー、グリーン、ピンクと「色」を取り入れてみることで、視覚から「癒し」を取り込むことができます。それから、ちょっとカラフルな色の服を着たときみたいに、エネルギーがみなぎったり、元気になれたりもします。

YARN HOMEでは自然物からインスピレーションを得てカラーを決めていくことが多く、自然の持つ優しい色合いから心が緩むのを感じていただけたらという思いも込めています。

◆ 好みの肌触り

さらさら、しっとり、ふわふわ、やわらか、など。一晩中、身体を包み込むベッドリネンこそ、「肌触り」で選びたいところ。柔らかくて肌触りのよいものに包まれると、自然と身体がリラックスして、心も安らぎます。

「眠りの質」を向上させるためにも、肌への負担が少ないものがオススメです。コットン100%と一概にいっても、クオリティや織り方(組織)によって肌触りはまるで違います。まずは触って確かめてみてください。麻やシルク、ウール、カシミヤ…と、異なる素材を組み合わせてみたり、季節によって変えてみても楽しいですよ。

◆ 好みのスタイル

古き良きパリのシックな雰囲気、北欧のシンプルでナチュラルなデザイン、真っ白なシーツが心地よいホテルライク、憧れの「場所や街」はありますか?あるいは、モード、カジュアル、ヴィンテージ、オーソドックスなど、好きな「ファッションの系統」はありますか?「参考にしたいスタイル」を明確にして、「っぽさ」が反映されたデザインやカラーのベッドリネンを探してみるのもワクワクします。

BINGOOMIFUSHIMIのコーディネート。全体を淡いトーンをメインにして、アクセントにBINGOを取入れることで落ち着きがあり洗練された印象になります。

 

「あなたの好み」を意識してみたり、言葉にしたりすることで、なんとなく描いている「こうしたい」を具体的に実現していくアイデアに繋がります。ぜひやってみてくださいね。

ベッドルームを整えるための4ステップ

ベッドルームを整えるための「具体的なステップ」を知ることも、実際の空間づくりに役立ちます。ここでは、限られた時間と予算のなかで、あなたらしいベッドルーム を追求するために、4つのポイントをご紹介します。

◆ 必要なアイテム、足りないアイテムを整理する

今あるものを最大限活かしながら、上手にアイテムを足していくのが、賢い方法。まずは、残したい「好きなアイテム」を明確にして、その子を軸に「足りないアイテム」を考えていくのが近道です。

・掛け布団カバー(デュべカバー)

・ボックスシーツ

・枕(ピロー)/ 枕カバー(ピローケース)

・ブランケット / 肌掛け

・ベッドスロー

・クッション / クッションカバー

・そのほかインテリア(カーテン、ラグ、サイドテーブル、照明、キャンドルなど)

最初に必要なアイテムを整理することは、快適で心地よい空間をつくる上で重要です。それでは次に、実践のポイントをお伝えしていきます。

UKIHAのクッションカバーは、柔らかく優しい雰囲気をもたらし、お部屋にあると癒しや安心感を感じられます。

 

◆ クッションとブランケットでアクセントをつくる

掛け布団カバーと枕だけのワンセットでは、表現の幅が広がらないものです。そこで、ベッドにクッションを置いてみる、1つ2つと増やしてみる。もしくは、掛け布団(デュべ)カバーの上にブランケットをかけてみる。すると、クッションとブランケットが「アクセント」になります。色味や柄の冒険がしやすいのも、いいところ。まずは1つ、小さなアイテムからチャレンジしてみて。

 

BINGOUKIHAFUSHIMIのコーディネート。ブランケットには、霧雨のような深いグレーの『Drizzle』を選びました。

淡いパープルにも見えるアッシュグレーが部屋を穏やかで心地よい雰囲気をもたらします。

◆ 掛け布団(デュべ)カバーを変えてみる

がらりと印象を変えたいなら、面積の大きい「掛け布団(デュべ)カバー」を変えてみましょう。ただ、ほかのアイテムと比べて価格帯が高くなる分、失敗したくないですよね。そんなときは、生地サンプルを取り寄せてみたり、自宅のカーテンやラグなどがわかるお部屋の写真を撮ってからお店に行くことをオススメします。YARN HOMEのベッドリネンをご検討いただくときには、「無料の生地サンプル」がこちらから取り寄せられます。またコーディネイトに迷っているときなどは、お問合せ よりお気軽にご相談くださいませ。

◆ カーテン、ラグ、ソファーと色味を合わせる

最後に、むずかしく思われがちな「色の選び方」について。そのお部屋の大きな面積を占める「ファブリック」と色味を合わせると「世界観」がまとまりやすくなります。独立した寝室なら、カーテンやラグと。ワンルームなら、カーテンやラグ、ソファなどと。色のトーンを合わせてみましょう。

とはいえ、グレー系、ベージュ系と同じ色味で合わせられたら良いのですが、なかなかピッタリ合うものを見つけるのが難しいですよね。そういう時は、「寒色系 (青緑、青、青紫など)」「暖色系 (赤、だいだい、黄色など)」といった「色相」を合わせるだけでも、まとまります。カーテンが淡いグレーなら、ベッドリネンはブルー系。カーテンがベージュなら、ベッドリネンは淡いピンク色、といったぐあいに。

 

壁のグレーに合わせてBINGOUKIHAFUSHIMIの寒色系ベースのコーディネート。

インディゴの深みのある色合いが、部屋に落ち着きと安定感をもたらします。静かな雰囲気でリラックスした空間を感じられます。

 最後に

私たちYARN HOMEは、眠ることとベッドリネンをこよなく愛し、「私たちがほしい」と納得できるものだけを作り続けています。みなさんが少しでもベッドリネンが選びやすくなるように、寝る時間が楽しみになるように、これからも心地よく過ごすための「ベッドルーム(寝室)の整え方」について発信していきます。「おしゃれにする」という概念よりも、「自分の好き」を知っていくことを大切にしてお伝えできたらと思います。

少しでもお買い求めやすくなるように、ベッドリネンの【セット割引】を始めました。

BINGOシリーズ、OMIシリーズ、それぞれのシリーズ商品を2点以上購入いただくと、【10%割引】となります。ぜひ、この機会にご検討くださいませ。

BINGOシリーズ

OMIシリーズ

一歩を踏み出すことで、あなたらしい「ベッドルーム」に近づけますように…。

 

次回は【How to】マインド編(心穏やかにするエッセンス)です。ジャーナルの更新はニュースレターでもお知らせしています。一番下の「YARN HOMEニュースレター登録」から、アドレスを入力するだけで登録ができます。