[TRIP] YARN HOME TOUR 2024 / cont (愛知・名古屋)、ViVO,VA(兵庫・神戸)
2024.03.06
YARN HOME TOUR 2024 Vol.6 - 7
2024年、はじめての旅先は愛知県・名古屋市の「cont」さんでした。オーナーの山川さんとは2018年に雑誌 nice things.さんが主催された大阪でのイベントでご一緒したのがご縁のはじまりでした。
余談ですが、この nice things.さんのイベントで知り合った作り手や編集部の方々とは今もそれぞれに繋がっています。価値観が似ていること、良い空間を作りたいと共に時間を過ごさせてもらったことは、時が経っても同じ方向に向かっている心強い仲間のように思っています。
そんな仲間の一人、山川さんが大切にしている場所でYARN HOMEがご一緒できたことは、とても嬉しく、企画が決まってからとても楽しみにしてました。
cont 〒466-0059 愛知県名古屋市昭和区福江1-15-18
SHEEPのソイキャンドルがフルラインナップで見れる場所
名古屋駅から一駅の金山駅という場所から少し歩いた場所にあるcontさん。お店の前に立った瞬間、ガラス越しの店内を目の前にわくわくが止まりません。
オリジナルのソイキャンドルのラボも併設していて、フルラインナップがずらっと並んでいます。什器や音響、香りまで五感で楽しませてくれて、お客様がみな、じっくりと店内を楽しまれているのが印象的でした。奥の四角いギャラリースペースが今回の展示会場でしたが、グレーの空間にプロダクトたちがよく馴染んでいました。
お昼には長く地元で愛されている中華そば「真砂(まさご)」に連れて行ってもらいました。ほとんどのお客様が中華そばと一緒に白ごはんを頼まれていて、調子にのって真似をしたらお腹パンパンでしたが、美味しくいただきました。
港町として栄えた神戸の街で愛されているお店、ViVO,VAさんへ
ViVOVA 〒 650-0023 神戸市中央区栄町通2-2-14 日栄ビル南館
2月は、兵庫県神戸市の「ViVO,VA (ヴィヴォヴァ)」さんへ伺いました。神戸は港町として栄え、外国人のために造成された居留地が残っています。重要文化財や有形文化財のビルディングが点在していて、テナントとして入っているそれぞれのお店のセンスが良く、街歩きがとても楽しかったです。
ViVO,VAさんはお店がオープンして10数年経ちますが、ヴィンテージ家具のShopからはじまり、現在は衣食住を彩る生活用品が並んでいます。オーナー西田さんがセレクトしたアイテムたちはどれも生産地やカラーは違うのに、なぜか同じ雰囲気をまとっていて、そんな店内にYARN HOMEが並び、馴染んでいる様子がとてもうれしかったです。また、友人たちが「ViVO,VAさんに行ったよ〜」とそれぞれに写真を送ってきてくれて、「昔から好きなお店」と話してくれたのが印象的でした。
私がお店に立たせてもらった数時間にも、きっと馴染みのお店として通われているであろう方々ばかりで、自然とわたしまで居心地良く過ごさせてもらいました。お昼はスタッフのえりさんと近くのカフェ「アンセム」さんへ。アンティークス タミセさんが手がけた内装がとても素敵で、パスタをいただきました。
そして、わたしたちの次の目的地は・・・鹿児島県です。お近くのみなさま、どうぞよろしくお願いします。
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【期間】2024年3月15日(金)〜3月31日(日)
〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7-2 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館内
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3月はほかにも期間限定でYARN HOMEを取り扱ってくださる場所がありますので、またInstagramなどでご案内させてくださいませ。